どうなる?私たちの食の未来~印鑰智哉さん講演会~

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2024年度茨木オーガニック農業推進協議会学習会

健康や命、環境を守る食はこれからどうなるのか?

開催:2025/3/22(土)13:30~15:30
会場:男女共生センター ローズWAM 研修室501
主催:茨木オーガニック農業推進協議会
参加費:500円 定員:60名 申込締切:3/19

申込フォームhttps://ws.formzu.net/fgen/S838906026/


今、私たちの食は急速に変わろうとしています。米が店の棚から消えたり、値段が高騰し
たり。
さらに遺伝子を操作した食品や人為的な合成技術による食が増えようとしています。
同時に気候危機もさらに深刻さを増しています。
この気候危機を深刻にする原因の一つが実は工業型農業です。
健康や気候を破壊する農業が今、一気に日本で広がろうとしています。
本当の解決策は有機農業。
問題ある食を食い止め、有機農業を広げることこそ、現在の気候危機、食料危機の同時進行を食い止める力になります。

印鑰 智哉(いんやく ともや)
アジア太平洋資料センター(PARC)、ブラジル社会経済分析研究所(IBASE)、Greenpeace、オルター・トレード・ジャパン政策室室長を経て、現在はOKシードプロジェクト事務局長。2022年から食からの情報民主化プロジェクトを構想・実行中で「アグロエコロジーがアマゾンを救う」、『イミダス 現代の視点2021』(集英社2020)で「種子法廃止に続いて「種苗法改定」で、農家に打撃!?」、『命を守る食卓』(宝島社2024)を執筆。